先ほどのSASホテルのヤコブセンがデザインしたアントチェアー。日本語では蟻ん子チェアーとも。

 僕の憧れPHランプ。分かりやすい特徴は光源である電球が目に入らない構造になっている。それでいて光量は十分。
 こちらも別シリーズのランプ。SASホテルのフロントでも使用していた。かなり高価なのだが、コペンハーゲンではよく見る。
 お隣のロイヤル コペンハーゲン。上階にはアウトレットもあり賑わっている。カフェは外の喧噪と比べるととても静かなので、少しくらい高くても静かなところが好きな方にはお勧め。もちろん食器は。。。
 ロイヤル コペンハーゲンを代表するモデル。
 テーブルセット。まとめてお買いあげしたいが。。。ナイフやフォークはGJ。ランプは自分で組み立てて作る商品。人気のよう。
 絵付けの実演。平日ならば工場見学も出来る。

 街はずれにある工芸美術館。ここも僕のお気に入り。コペンハーゲンに来るたびに必ずチェックする場。

 入り口にはまたもあのランプが。
 今回はデンマークの工業デザインの歴史をまとめていた。工業デザインというと大量生産品という気がするがそうではなく、補聴器、医療品などから生活に関するもの全てが並んでいて面白かった。バス停や、路線図デザインまであった。こういう点はまだ日本との大きな差を感じる。

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